Pig farming
養豚

飼料

健康な豚=おいしい豚、この基本理念の元、ナカショクでは飼料にもこだわっています。
豚肉のおいしさは、肉に含まれている脂肪の旨みに影響されます。
つまり、肥育期に食べる飼料の内容が、肉の旨さを決めることになります。
ナカショクでは、とうもろこしだけでなくマイロやキャッサバを多く配合した独自の飼料を使用しています。
とうもろこしは、穀物中もっとも脂肪分が多くリノール酸を多く含むため、肉の脂肪があっさりとなります。
マイロは旨みを感じるオレイン酸が肉に蓄積しやすくなり、またキャッサバ芋を飼料に加えることで、良質で風味のよい脂肪になり肉質もやわらかくジューシーになります。
こだわりの飼料で、こくがあるのにあっさりとした脂肪をもつ、味わいのあるおいしい豚肉になります。

防疫対策

防疫対策

ナカショクでは、豚を健康に育てるために「あらゆる病原菌を持ち込まない、出さない」という考え方を全農場に徹底しています。
特に繁殖農場では、新たに持ち込まれるすべての種豚に血液検査を実施し、基準に合格した種豚だけを導入しています。
病原菌の持ち込みを防ぐために、スリーサイト方式やオールイン・オールアウト方式を採用しているだけでなく、必要以外の人や車の農場への立ち入りを制限する、野生動物などが農場に入れないようにフェンスを張る、豚舎に防鳥ネットを張り野鳥の侵入を防ぐ、管理者はシャワーで体を清め専用の衣服に着替えてから作業を行う、農場内に持ち込む物は消毒を行う、などの対策を施していて常に厳しいチェックを行っています。

防疫対策

専任獣医と飼育管理者が協力し、一頭一頭の健康管理、農場全体の衛生管理などを行い、豚が清潔な環境の中でのびのびと育つよう、常に細心の注意を払っています。
また農場では、ポジティブリストの対応として投薬の記録・管理はもちろん、飼料中への抗生物質休薬期間も徹底しています。

環境対策

糞尿処理については、繁殖農場・離乳農場では糞尿分離方式、肥育農場ではおが粉吸着方式で糞尿を回収し、適切に処理した後、肥料としてリサイクルしています。

クリーンポーク生産農場

クリーンポーク生産農場

当社の下記農場では平成17年に畜産安心ブランド生産農場として、(社)新潟県畜産協会より「クリーンポーク生産農場」に認定されました。
(新潟県産豚のみ)これは管理獣医師が定期的に指導を実施し、HACCPの考え方に基づく衛生管理手法を導入して豚を飼養している農場であることの認証制度です。
安全・安心な豚肉を生産している証です。

SPF豚認定農場

SPF(Specific Pathogen Free)豚とはあらかじめ指定された病原体をもっていないという意味で、発達の障害となったり、肉質に悪影響を与えたりする5つの病原菌(オーエスキー病、萎縮性鼻炎、豚マイコプラズマ病、豚赤痢、トキソプラズマ病)を持たない母豚から産まれた仔豚を、衛生管理の行き届いた豚舎で育てた豚のことです。
上記5つの病気がなくなれば衛生レベルも向上し、他の病気の発生も非常に少なくなっていきます。
それに伴い薬剤の使用が少なくなり、体内残留薬剤の心配も解消し、薬剤耐性菌の発生も抑制できます。
SPF豚は病気によるストレスが少なく、健康で安全なおいしい豚に育つのです。

ナカショクは日本SPF豚協会の厳しい審査に合格し、この度(平成19年6月)SPF豚認定農場に認定されました。
SPF豚には、肉質がやわらかい、保水性が高く冷めても硬くならない、脂身があっさりしていて甘みがある、などの特徴があります。